北風でしたが春一番とも思われるような、強風吹きすさぶ1日でした。普段は特別花に興味も示さず通り過ぎる私。

強風に煽られながらも雲ひとつない青空の下、太陽の光を浴びながら逞しく咲く花。物凄く綺麗な特別な花という訳ではなく、もしかしたら立ち止まって顧みられることも殆んどないかもしれない。

言葉を発することもなく、見返りを求めることもなく、唯自分らしくありのままに、自然と一体化して輝いている姿を見て、愛おしさよりも頭を下げたくなるような畏敬の念を抱き、自分の小ささ、未熟さ、愚かさを反省して、謙虚でいることの大切さを教えられた気分でした。
2025/02/13