2025-06-19
押圧法の変更(骨盤調整)
坐骨を押す際に今まで長い間行なってきた形よりも、痛みの強い方に対してもよりソフトでより遠くに力が届くようにやり方が一部改められました。また、腰部や骨盤(仙腸関節)の足圧も角度が改められ、それらを練習しました。

坐骨の押し上げ(旧来のもの)

樽転がし(旧来のもの)
踵の痛み
踵の痛みというと足底腱膜炎やアキレス腱付着部の炎症、両側性の場合は脊髄の炎症か・・・等と長引く難症を考えがちですが、師匠の川口先生は簡単な手技での効果と再び症状が戻ってしまった場合の対処法を症例を交えて実演・お話くださいました。
膝痛
中高年の膝痛というと変形性膝関節症→筋力トレーニング(大腿四頭筋、内転筋群、中殿筋)や下肢のストレッチング→これも長引く難症と考えがちです。川口先生は整体での手技と避けるべき動作、症状が戻ってしまった場合の対処法を症例を交えて実演・お話くださいました。
その他にも様々な症例や経験談をいつものように沢山お話頂き、有意義な勉強会でした。