令和8(2026)年2月14日、「はり・きゅう・マッサージ うみがめ」は開業2周年を迎えることが出来ました。無事に続けてこられたのも、ひとえに足をお運び頂きました皆様のお陰でありますm(__)m。
様々な方々がご来院され、色々な経験をさせて頂き学ばせて頂きました。日々の臨床は生活のためではありますが、行(ぎょう)のようであらねばならないと考えています。胡麻化したり手抜きしても自分は偽れない。合気道の師である須一館長は「自分を大切にしろ」とよく仰られていました。自分の中の良心の声・善の心を大切にして生きなさいという意味も含んでいると私は解釈しています。
開業してみて
開業前、整体の川口先生には「早く開業しろ」「開業しなければ話にならない」「開業すれば俺の言っていることがわかる。開業しなければ大事な話をしても右から左に抜けてしまう」「開業してからが本当の勉強だ」「開業して本当の講習会の勉強になる」と常に言われていました。在宅訪問マッサージで難病や通院困難な方々を約20年施術してきましたが、施術所を開業すると歩いて来られる患者さんが相手になるのでまた別の技術になってきます。現実問題「技術が充分身についてからでないと」「資金を充分用意してからでないと」などとプレッシャーを感じながらもモジモジと過ごす日々でした。
鍼灸の勉強会では「齊藤さんも免許(鍼灸国家資格)取ったら早く開業しないと」「ここは開業している人が食べていくための勉強会だから」「開業しないと技術は伸びないよ」「その時の自分に合った(人柄・技術)患者さんが来るようになる」「初めから全て出来る人はいない」と言われていました。
どちらも共通して言われていたのは極論すれば「開業が先、技術が後」「開業しなければ本当の技術は身につかない」「開業すれば自分の治療院を守っていくために必死になる」
また、「技術がなくても流行っている治療院は沢山ある。ここはそういう勉強会ではないけれども」とも。
鍼灸の浅場先生はいつも黙っていて「開業しなさい」とは言いませんでしたが、「俺の一番の先生は患者さんだ。患者さんが色々なことを教えてくれる。特に、敏感な患者さんが来ると勉強になる」と、常に患者さんの体の反応や変化を診て学んでいくことが大切であることを何度も仰られていました。私が開業するときも、「大丈夫、やっていけるよ」とひと言。
先生はいつも「このままでは鍼灸はどんどん衰退していく。今の時代に合わせた鍼灸をしていかないといけない」と繰り返されています。勿論、流行を追うということではなく、今の時代の人間の体質に合ったという意味です。勉強会ではそういう視点からの古典の読解と実技をしています。
今後とも「はり・きゅう・マッサージ うみがめ」をよろしくお願いいたします<(_ _)>!!
2026/02/19 Thu